市は今月15日、全国農業協同組合連合会神奈川県本部と、市内3ヵ所目となる「帰宅困難者用一時滞在施設としての使用に関する協定」を締結した。
一時滞在施設として開放されるのは、JAビルかながわ(八重咲町3の3)2階の「ひらつか市民活動センター」。地震や風水害など大規模災害で鉄道やバスが運行停止になった際、駅周辺の帰宅困難者を受け入れるというもので、約300人を収容できる。
すでに締結を終えている駅ビルラスカと梅屋(株)を合わせると約780人分のスペースが確保されたことになり、これでまかないきれない場合は県平塚合同庁舎別館会議室や、平塚保健福祉事務所大会議室を使用する協定も県と結んでいる。
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