平塚市 「積極的な勧奨はしない」 子宮頸がんワクチン接種
厚生労働省が子宮頸がん予防ワクチンに副反応のリスクがあることから、接種の積極的勧奨を一時的に取りやめる方針を示した問題で、平塚市でも「ワクチンの有効性や接種による副反応が起こるリスクを十分理解したうえで受けるように」と勧奨を控える姿勢を示している。
市では今年4月から、子宮頸がん予防ワクチンを定期接種化し、小学6年生〜高校1年生を対象に無料接種を行っている。
市健康課では「ワクチンは引き続き定期の予防接種として受けられるが、対象者とその保護者がよく話し合った上で接種を検討してほしい」と話している。
市内では平成24年度までに、ワクチン接種対象者7187人中5174人が接種を受けている。2013年6月21日まで副反応に関する報告はあがっていないという。
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