七福神を祭る市内7寺社で、「秋の七草と七福神めぐり」が今年も行われている。秋の風情を感じる季節の花を愛でながら、七福神のご利益を得てもらおうという趣向だ。
秋の七草は、万葉の歌人である山上憶良が季節の花を詠んだ歌にある7つの草花が由来とされている。食す春の七草に対し、秋の七草は主に鑑賞するものだという。
10月27日までの期間中、各寺社に咲いている「ふじばかま」「ききょう」「おみなえし」「おばな」「なでしこ」「くず」「はぎ」を見ることが出来る。「敷地の一角にひっそりと咲く花と神社・仏閣との”侘び寂び”を堪能して欲しい」と市観光協会では話している。
10月7日には秋の七草と七福神めぐりツアーを予定。参加費1500円(ガイド・昼食・講話・七福神記念品付き)。定員30人。午前8時半集合、午後3時頃解散。10人以上の団体なら好きな日程でのツアー申し込みも可。
問い合わせは市観光協会【電話】0463・20・5110。
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