手編みのマフラー誰にプレゼント?
土屋幼稚園(原葉子園長)の園児が、手編みのマフラーづくりに夢中になっている=写真。
子ども同士の交流や自主性を育てようと、同園が毎年12月ごろから始める冬の風物詩。興味を持った園児を対象に、4歳児は手編み、年長の5歳児は前年の手編みから発展したマフラーづくりに挑戦する。
教諭らの手ほどきで編み方を学んだ園児は、1日15分ほどの時間をかけて手製の編み機にゆっくりと毛糸を巻きつけていく。なかには数本のマフラーを編み上げる園児もいるという。
母親へのプレゼントを目指してピンク色のマフラーを編む年長児は、「お母さんが好きな色だから似合うと思う。友だちと編み物をするのはすごく楽しい」と、小さな指で作業を進めていた。原園長は「卒園までの日々が、心に残る思い出になれば」と話している。
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