ベルマーレ 劣勢も手堅い試合運び 連勝を4にのばす
ラモス監督に加え、元日本代表の川口や三都主など、大型補強で開幕前から多くの注目を集めたFC岐阜との一戦―。
3連勝で首位に立つ湘南だが、これまでの戦いぶりと比較すれば、この日は立ち上がりから攻撃力の高い岐阜に押され気味。しかし、三竿、丸山、遠藤の3バックを中心に高い集中力で守りきると、流れは徐々に湘南へ傾く。
28分、大槻のクロスにウェリントンが頭で合わせて先制。今季3得点目で、そのすべてがヘディングによるものだ。さらに43分、武富の放ったシュートがポストにはじかれたボールを、永木が豪快に蹴りこんで追加点。押せ押せムードかと思われたが、ロスタイムに今季初失点を喫し後半へ。
岐阜は三都主を投入して再び攻撃を活性化するが、これをいなし、藤田の折り返しに三竿が合わせて3点目。警戒すべきロスタイムにまたも失点したのは反省すべき点といえるが、これで開幕4連勝を飾った。
次節は反町監督率いる好調、松本山雅FCとの一戦。今の実力を試す絶好の機会となりそうだ。
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