岡崎地下道に壁画 中学生らが制作
通学路になっている大句丸島線(小田原厚木道路)の岡崎地下道で22日と23日、地元の中学生と大人たちが壁画を描いた。
住民の助け合い組織・岡崎地区町内福祉村「おかざき鈴の里」と同地区自治会連絡協議会が南北両面の全長400mで取り組んでいる壁画制作。岡崎の自然をテーマに2009年3月から始め、今回は北面の約20mにタンポポやオオイヌノフグリなど春の花と生き物をパステル調の色彩で表現した。原画は大住中学校美術部員が担当。市民グループ平塚をみがく会が協力し、市内に事業所をもつ関西ペイントが塗料を提供した。
おかざき鈴の里代表で登下校時に見守り活動をしている川邉晫郎さんは「壁画を描いてから地下道の落書きがなくなった」と話す。残りの南面20m部分も今年中に完成させる予定だ。
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