電動車椅子サッカーの国内最強クラブを決定する第17回ドリーム・カップ(神奈川県電動車椅子サッカー協会主催)が22日、平塚総合体育館で行われた。
神奈川や兵庫、石川などから6クラブが出場した。昨年1月にアジア・オセアニア地域の国際大会で優勝した日本チームの代表メンバーを擁するクラブもあり、選手らは電動車椅子を巧みに操り、熱戦を展開。マシンを素早く回転させて強烈なシュートを放つと、観客席から歓声が沸いた。
電動車椅子サッカーは、バスケットボールと同じサイズのコートを使い、1チーム4人で競技。車椅子の前部に取り付けたフットガードで球をパス・ドリブル・シュートする。
結果は、東京都のレインボー・ソルジャーが前大会に続いて優勝した。準優勝はナンチェスターユナイテッド鹿児島。神奈川のYokohama Crackersが3位に入った。
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