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新病院8月1日開院予定 医療レポート 大切な産後ケアを大事に 取材協力/伊勢原協同病院
妊娠、そして出産。そこから始まる大切な育児―。初産でも出産経験者でも育児のたびに悩みはあるもの。その様々な悩みの解消に力を入れる伊勢原協同病院(高畑武司病院長)の産婦人科病棟・横山紀代美師長に話を聞いた。
「妊娠中はもちろん、出産してからも、ママには悩みや不安はあるもの。その解消に少しでも役立ちたいと看護師・助産師による外来などを積極的に行っています」と横山師長は話す。
同院の育児相談「ピヨピヨルーム」は、退院後の赤ちゃんに対するお母さんの不安を1カ月健診までフォローしている。
また、多くのお母さんが出産後に直面する母乳に関する悩みについては「母乳外来」を設置。この母乳外来は原則として赤ちゃんと一緒の参加。長い人で1年半ほど通うこともあり、育児相談もできる。また、管理栄養士による離乳食指導も行っている。横山師長は「お母さんには、慣れない生活による悩みもあります。また産後育児への問題は社会的にも叫ばれています。お母さんと家族の気持ちを大切にして、満足できるお産・育児が出来るようにサポートしたい」と話した。
同院では小児科をはじめ各科と連携して、育児をサポート。出産前には母親学級、妊婦保健指導、両親学級などもある。
また今年8月1日には新病院が開院予定。病棟も広くなり、より行き届いたサポート体制を整えていく。
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