対戦国をペロリと完食 W杯にちなみ特別給食
サッカーW杯に合わせ、市内の小学校では日本代表の対戦国や開催地ブラジルの料理を献立に加えた特別給食が行われ、子どもたちを楽しませている。
松延小学校では11日、コロンビアの家庭料理を再現した鶏の炊き込みご飯が登場。本来のスパイシーな味付けは控え、児童は初めて目にした異国の料理をペロリと平らげた。給食中は、同校の栄養士が各国の食に関する特徴などを解説し、異文化への理解を深めた。
3年生からサッカーを続ける高野颯暉君(4年)は「本田選手が好き。日本代表には絶対予選突破して優勝してほしい」と健闘を祈っていた。
特別給食は市内28校で実施。ブラジルのフェジョアーダやギリシャのムサカ、コートジボワールのケジェヌなどの料理が出される。市学校給食課のホームページでレシピも掲載している。
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