めざせ 空手日本一 地元道場主催の全国大会
国際武道連盟 極真空手清武会(西田幸夫代表)が主催する「第15回全国ジュニア・女子・マスターズ空手道選手権大会」が8月10日(日)、トッケイセキュリティ平塚総合体育館メインアリーナで開催される。午前11時開場・正午開始。入場無料。
幼年の部、小学生(学年別6クラス)の部、中学・高校・一般女子のそれぞれ軽量級と中重量級、女子中学生の部に加えて、今年から新設されたマスターズ3階級(36歳以上42歳以下・43歳以上49歳以下・50歳以上)の計17クラスに分かれて戦う。
同会平塚道場に通う大鹿(おおしか)統毅(とうき)君(大野小4年)・烈毅(れつき)君(同1年)兄弟は、統毅君が4回・烈毅君が7回の優勝経験を持つ注目選手。
毎朝、空手経験者の父とともにジョギング、坂道ダッシュ、階段ダッシュ、反復横跳びなどのトレーニングに取り組み、体力作りに励んでいるという。「パンチと膝蹴り、後ろ回し蹴り、後ろ蹴りが得意」という兄の統毅君は「今度の大会に優勝して、将来は世界一になりたい」と顔をほころばせた。そんな兄に負けまいと稽古に向かう弟の烈毅君も「優勝して、日本一になりたい。負けたくない」と稽古後の汗をぬぐいながら笑顔で話した。
問い合わせは清武会【電話】0463・23・7891。
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