14日に投開票された衆院選で、平塚市内の投票率は前回の2012年を4・1ポイント下まわり、50・94%だった。当日の市内有権者数は20万9854人。県内投票率は53・88%で前回より5・99ポイント下げた。
市内では、小選挙区で当選した自民党前職の河野太郎氏が7万1580票を集めた。共産党新人の沼上徳光氏が1万6799票、無所属新人の池田東一郎氏は1万4721票だった。
比例選挙の市内開票結果は、自民党が3万5033票でトップ、2位の公明党が1万6352票で続いた。自民、公明両党は、市内での得票率を前回から約9ポイント伸ばし、市内票数の約半分を占める49・35%の票を獲得。自民党単独でも前回から約4400票伸ばした。
3位は維新の党で1万5863票。4位の民主党は前回と比べて得票率はほぼ横ばいだったが、得票数では1200票を落として1万5423票だった。
一方、5位の共産党は前回から6200票あまりを伸ばし1万3838票を獲得、得票率も6・5ポイント以上伸ばした。
その他の市内での比例選得票数は、次世代の党2847票、生活の党2316票、社民党2077票、幸福実現党392票だった。
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