平塚版 掲載号:2015年1月15日号

(公社)平塚青年会議所(平塚JC)の理事長に就任した

城田 孝子さん

39歳

平塚にきらめきの息吹を

 ○…40歳までの経済人が、まちづくりの観点から魅力ある平塚の形成を担う平塚青年会議所(平塚JC)で2007年から活動を続ける。「年間を通じて七夕の魅力を感じられるような事業などに携わり、会員一人ひとりが主体的に生き生きと活動したい」と、理事長として迎えた年の幕開けにふさわしい笑顔を見せる。

 〇…今年度のスローガン『きらめく〜夢、魅せるちから〜』には、夜空に揺れる七夕飾りのイメージに加えて女性理事長ならではのこだわりも。「これまでは男性の理事長が多かったので、スローガンも少し硬かったかなって。平仮名なら柔らかい印象を与えられるし、きらめくという言葉は七夕のビジョンともつながる」。仮想の街で、小学生が社会体験に挑戦する「ぷちひらつか」の地域版を推進することも目標の一つだ。公民館や小学校のグラウンドを会場に、地域の手で子どもたちの社会観や郷土愛を醸成することで、平塚の魅力を次代につなげる。

 〇…職業は弁護士。大学在学中に進路を考えた際、総合職に就くも数年で退職してしまった先輩などの姿を目にする中で、「資格を取って社会とより深く関わろう」と考えた。司法試験と2年間の研修を経て、2002年に弁護士登録。小田原や横浜の弁護士事務所で実務経験を積み、3年前、念願だった地元平塚での開業を迎えた。投資トラブル、サクラサイト商法などの消費者問題を中心に扱い、「相談者との信頼を築きながら、不安を取り除くことが大切」と、誠実な対応で問題解決に粉骨砕身する。

 〇…JC活動は、弁護士としての仕事にも大きく役立っているという。「昔は自分を良く見せなきゃとか、しっかり話さなきゃということばかり考えていた。JCで多くの人と出会い人前で話す機会も増えたことで、自分らしく振る舞うことができるようになったと感じます」と清々しい。成長の集大成となる1年、たおやかに駆ける。

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