平塚駅北口駅前広場の北側に位置するアーケードが撤去され、オープンモール化することが決まった。撤去後、駅前広場バス乗降場にはバス停上屋が設置されるほか、街灯13本のLED化も予定している。工事は2月1日から3月15日を予定。最終バス発車後から始発バスにかけての夜間工事で、工事中は歩行者用迂回路が設置されるという。
撤去されるのは1981年から87年にかけて設置された234・5m分で、現在は同地区に位置する商店会「みどり会」が管理している。近年、老朽化が進行し部分修繕では間に合わなくなり、検討委員会が立ち上げられていた。「安心安全の街並みづくりと今後の駅前、及び商店街の在り方を踏まえての決定。商店会の一つの節目かもしれませんね」と同会高橋宗一会長は話す。
総工事費は約3000万円を予定。国の商店街まちづくり事業の補助金と市の補助金を利用し、残りを同会が負担するという。
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