平塚市長持の浄信寺で2月20日〜22日、つるし雛展が開催された。市内外から訪れた来場者は個性あふれる手作りのつるし雛を前に写真を撮るなどして、春の節句を楽しんだ。
長持地区を中心につるし雛教室を開いている「あじさい会」が制作したもの。60〜80代の女性20人が所属し、コツコツと作りためたものを年に一回の同展で展示している。
同会発足に関わり、現在も活動する冨塚フミ子さんは、孫が生まれたのをきっかけにつるし雛を作り始めた。「自分の発想を生かしたものを作ることができるのが魅力。いくつになっても綺麗なものを見ると笑顔になる」と、来場者でにぎわう会場で和裁細工に目を細めた。
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