第20回湘南ひらつか囲碁まつり(10月11日、中心商店街で開催)について、平塚市と市まちづくり財団は18日に記者会見を開き、1000面打ち大会のイベントで、ギネス世界記録の認定を目指すとしていた企画を見送ると発表した。
会見の説明によると、囲碁の世界記録を達成するには、日本棋院が認定した審判員が全対局の結果を記録することが必要で、確保できる審査員数では予定審査時間を大幅に超えることなどから、1000面打ち大会の進行に影響が出るとし、実施困難と判断した。
同財団職員は「公式認定員と話して分かったことを次に生かしたい。ギネス挑戦を中心にしたイベントをすれば(認定は)可能と思う。世界一の囲碁のまちにしていければ」と再挑戦したい意向を語っていた。
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