来年4月の設立を目指し、現在、専門家や競技経験者らの間で意見交換などが行われている(仮称)平塚ラグビー協会。9月4日に開かれた第1回目の会合では、ラグビーに対する認知度が低いことや競技ができる場所の少なさ、運営資金面などが課題に挙げられたという。
2019年ラグビーワールドカップ日本開催を視野に、同協会の設立準備を進める日大藤沢高校OBの鈴木邦佳さんは「ラグビーはスクラムをはじめスキンシップがとても多いスポーツ。コミュニケーションが図れ、子どもの教育にも有意義だと思っています」と話す。
今後は平塚市から二宮町までのエリアで幅広く賛同者を募り、同様の意見交換会を実施。並行して、ラグビースクールの企画や協会の規約作成なども進めていく意向という。
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