啓発チラシを手渡す警察官
県警第二交通機動隊とＮＥＸＣＯ中日本小田原保全サービスセンターが14日、小田原厚木道路下り線の平塚ＰＡで冬の交通安全キャンペーンを行い、利用客に飲酒運転の根絶と安全運転を呼びかけた。
ＮＥＸＣＯ中日本によると年末年始にかけて追突事故が増え、路肩の少ない小田原厚木道路では渋滞が起こりやすいといい、「傾斜勾配が多く、照明の少ない路線なのでスピードの出しすぎに気をつけてください」と話していた。
会場ではパトカーや白バイの展示も行われたほか、平塚養護学校から５人の生徒も応援に駆け付け、足を止めた利用客一人ひとりに啓発チラシを手渡していた。
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