平塚市菓子商工組合が和菓子文化を広めようと11日〜15日、ひらつか市民プラザで第28回「平塚菓子展示会」を開催した。
会場では、市内各店を代表する和菓子の販売や展示、和菓子作り教室を実施。各店が得意な練りきりを持ち寄って展示されたというショーケースには、バラや菜の花、ツル、ウグイスなど、個性豊かな題材からイメージして作られた作品が並び、スマートホンなどのカメラを手に記念撮影する人で賑わいを見せていた。
サトイモやネギ、白菜、ナスなどの野菜を題材にした練りきりを展示した鷺月堂の久保寺厚さんは、「あんこに、シナモンやきなこ、抹茶など、なるべく自然の食材を混ぜて色をつけました」と、「ヘタまで食べられる野菜」に仕上げていた。
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