プロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」を学校給食で応援しようと、平塚市教育委員会は5日、市内16の小学校から募集したメニュー案の審査会を実施し、優秀作品2点を選出した。審査会には同チームの植田哲也代表のほか、学校長や栄養士などが参加。333人の児童が応募、総数225点のメニューが集まった。
選ばれたのは富士見小学校のチーム「富士見コルセアーズ」の献立「連勝めざせ!横浜ビー・コルセアーズ」と、松が丘小学校のチーム「MRM(エムアールエム)」の献立「勝利の波に乗りもえろ!横浜ビー・コルセアーズ」の2点。
富士見小チームはココア揚げパン、牛乳、地場産大根と長ネギを使用した豚汁に加え、グリンピースしゅうまいを入れるメニューを考案した。
松が丘小チームはリング形のパン、牛乳、ミートボールをボールに見立てた3ポイントボールに、平塚産キュウリとキャベツを使ったコルスサラダ、地元産もやしと小松菜の宝箱スープをメニューに取り入れた。
2作品は今後、今年9月・来年2月の学校給食として市内28の小学校に提供される。チームカラーをイメージした「ビー・コルセアーズゼリー」も合わせて添えられるという。
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