2020年の東京五輪・パラリンピックでリトアニア共和国の事前キャンプ誘致に取り組む平塚市が、同国を紹介する「リトアニア展」を28日(木)から市役所1階で開く。8月10日(水)まで。午前8時30分〜午後5時(最終日は3時30分まで)。
同展は今年5月に続いて2回目。前回は、風景写真の展示や伝統工芸品、雑貨の販売が好評となり5日間で延べ600人が来場した。
今回はリオデジャネイロ五輪目前ということもあり、67人の同国選手団を紹介。ほかにも、バルセロナ五輪銅の男子バスケットボールチームを紹介するドキュメンタリー上映などもある。
前回好評だった現地の雑貨類や郷土料理のミートパイ「キビナイ」の販売は3日(水)〜10日(水)午前10時〜午後3時30分。
展示会を企画した市企画政策課の担当者は「リトアニアの五輪キャンプ誘致にむけて市全体で盛り上がっていければ」と話している。
15年11月に駐日大使が平塚市を視察したのを機に、市はキャンプ誘致に乗り出した。今年4月には同国オリンピック委員会の委員が市内スポーツ施設を視察に訪れるなど、誘致の機運は高まっている。
問い合わせは市企画政策課【電話】0463・21・8797。
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