第33回全国少年少女レスリング選手権大会が7月2日〜24日、国立代々木競技場第一体育館で行われ、八幡小学校に通う長谷川知里さん(6年)と、太一くん(3年)の姉弟が、女子の部6年生45kg級、小学3年生22kg級で、それぞれ3位に入賞した。
2人は、東京五輪金メダリストの市口政光さんが代表を務める「東海ジュニアレスリングクラブ」に所属している。「ウルトラマンのように強くなりたい」と、3年ほど前から太一くんがレスリングを始め、それを見学していた知里さんも、気づけば競技の道へ進んでいたという。
競技歴約1年半で全国3位の成績を収めた知里さんは、「メダルはコーチやクラブの仲間のおかげで獲れました。最初に点数を取られても諦めずに試合に臨めたのが良かったです」と振り返った。
銅メダルを獲得するのは今回で3回目だという太一くんは、「どうやったらメダルの色をもっといい色にできるのか考える。クラブのみんなはライバルなので、一緒にがんばりたい」と元気いっぱいに抱負を語っていた。
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