昨年のわんぱく相撲の様子
夏の恒例行事となっている大相撲高砂部屋の平塚合宿が８月26日（金）から28日（日）まで、平塚市総合公園で実施される。高砂親方や平塚出身で十両力士の朝弁慶、朝赤龍など10数人の高砂部屋力士が汗を流す。
公開朝稽古は各日とも総合公園内にある土俵で朝８時から。相撲協会巡業のため、朝弁慶、朝赤龍は26日、27日の稽古には参加しない。
27日の公開朝稽古後、午前10時頃から市内在住の小学生を対象にした「わんぱく相撲」を行う。事前申し込み受付中で、定員は30人を予定している。定員に達していない場合は飛び入り参加も可能で、当日午前９時30分から受付を開始する。女の子も土俵に上がることができる。
また、同日午前11時からはチャンコ試食会も開催する。チャンコ番を担当する力士が作った部屋特製チャンコを味わえる。数量限定。
朝弁慶は７月に行われた名古屋場所に、自身の最高位である西十両７枚目で出場。５勝10敗の成績を収めている。
わんぱく相撲の申し込み、問い合わせは、平塚市まちづくり財団スポーツ事業課【電話】０４６３・３５・０１０２へ。
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