第4回「いのちの授業」感動作文大会(主催/県教育委員会)で旭陵中1年の星野章太さん(13)=写真=が、応募総数5265点の中から大賞を受賞した。
いのちの授業は、学校の授業や行事などで「他人への思いやり」や「いのちの大切さ」を学び合う取り組み。昨年度は県内の幼保小中高校で8万130の授業が実施された。
高齢者の抱える生活の不自由を授業で疑似体験した星野さんは「装着品の重りを外すと体は軽くなったが、心が重くなった」、高齢者に代わって「自分はこれからがんばらなければならない者。相手の立場になり、考えて行動できる人になりたい」と作文に綴った。
大賞受賞に星野さんは、「自分の素直な気持ちで書いた文章が評価してもらえて嬉しい」と朗らかな笑顔を浮かべていた。
このほか平塚市からは、土沢中の佐藤七海さんも神奈川県PTA協議会会長賞を受賞している。
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