平塚版 掲載号:2017年1月5日号

「まちゼミ」で駅前を活性化 社会

19店舗を講師に開講

まちゼミを開く駅前商店街の店主ら
まちゼミを開く駅前商店街の店主ら
 平塚市商店街連合会(常盤卓嗣会長)が1月20日から、駅前中心街の商店主らが講師となり、専門的な知識や技術を市民に教える「まちゼミ」を開始する。大型商業施設「ららぽーと」の開店を追い風にするため、各商店が魅力化に磨きをかけ、発信することで駅前の賑わい創出につなげていこうという「駅近キラ☆キラ商店街」事業の一環で取り組む。

 愛知県岡崎市の商店街で発祥したまちゼミは、商店がプロならではのコツや知識を無料で伝授するゼミナールを開くことで、店の存在や特色をアピール、店舗や商店街のファンづくりをしようという取り組み。現在、全国約260商店街で実施されているという。

 今回のまちゼミには、衣料品店や雑貨店、食料品店など19店舗が講師として参加、2月18日までの期間中に全58回の講座を開く。商品は販売しないルールで、消費者が聞いて役立つ内容を用意するのがポイントだ。

 紅谷町で食器や雑貨を販売する「生活の道具なべや」では先月、本格実施を前に試験的な「プレまちゼミ」を開催した。土鍋と文化鍋、多層鍋の3種類で米を炊き、食べ比べてもらう内容だ。

 同店の升水宏樹さんは「昔ながらの鍋でも手軽にご飯が炊けることや、鍋による炊きあがりの違いを知って欲しい」とにっこり。参加した人からの評判も上々だった。「まちゼミは、お客さんとのコミュニケーションが取れるので、入りやすい店だという印象を広げていければ」と期待する。

 紅谷町のカワイパンでは固くなったパンを使った美味しいフレンチトーストの作り方を紹介。タバコ専門店の湘南ヨシノヤではタバコの葉を紙で包む手巻きタバコを手作りする。明石町のアートギャラリー能勢は、掛け軸の飾り方や仕舞い方のコツを伝授するなど、各店が専門性を生かしたユニークなゼミを用意している。

 商連の常盤会長は「大型店との違いを出すためには、商店が特色を出して消費者に知ってもらうことが大切だ。個性的な店が並ぶことで商店街の魅力化につながる」と、まちゼミによる効果を期待している。

 商連は12日から、開催店舗やスケジュールを掲載した冊子を商店街などで配布予定。参加希望者は開催店舗に直接申し込む。問い合わせは商連事務局【電話】0463・21・1090。

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