天台宗妙圓寺(土屋1949)で6日、新春恒例の土屋銭洗い辯財天「初巳大祭護摩供」が実施された。当日は、つるし雛の展示や「インド子供基金」へのチャリティーバザー、餅つき、七福おこわなどの販売も行われ、近隣住民や都内から訪れた人でにぎわいを見せた。
「護摩」とは梵語でホーマといい、「焚く、焼く」という意味を持つ。おもに天台宗や真言宗で行われるもので、境内の洞窟で行われた護摩供養には、同寺の池田正顕住職や、同じく天台宗の僧侶らが参加。参拝者から添えられた、護摩木と呼ばれる願い事を書いた木札を、供物と共に焼き浄め、開運を祈願した。
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