平塚江南高校の同窓会(真壁佐一会長)がこのほど、昨年夏の全国高校野球選手権県大会で過去最高のベスト16まで進出した同校野球部に20万円を寄付した。寄付金は母校の躍進に喜んだ卒業生から集まった。
真壁会長は「公立校で専用グランドもない中、5回戦まで進んだことに先輩方が感動し、自然発生的に寄付が集まった。皆さんの活躍を誇りに思います」と挨拶した。
賀澤進監督は「平塚球場の試合は、もの凄い人数のOBの方が内野席を埋めてくれた。部費の少ない中、支援はとても嬉しい」と感謝。寺内優星主将(2年生)は「(昨年の)先輩以上の結果を目指し、期待に応えたい」と力強く語っていた。
同野球部は昨年の県大会で、シード校の武相高を破るなど5回戦まで進出、創部以来の躍進を見せた。
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