怪我や病気で脳に損傷を負うことで生じる脳機能障害の理解を深めてもらおうと、「知ってみよう高次脳機能障害」が2月18日(土)、ひらつか市民活動センターで催される。午後2時〜4時(午後1時30分受付開始)。参加無料で事前予約制。定員80人。
高次脳機能障害の主な症状は、物の置き場所を忘れたり同じことを繰り返し質問したりする記憶障害や、自分で計画を立て物事を実行することができない遂行機能障害が挙げられる。
第1部は、元平塚共済病院脳外科医でスキー事故で高次脳機能障害を患った佐藤正純氏と、日本脳外傷友の会事務局長の東川悦子氏をゲストに迎える。障害を持ったことで感じたことや普段の生活、もし障害を患ったらどうすればよいかといったことについて議論を交わす。観客からの質問も受け付ける。
東川さんは「この障害は誰でも起こり得る。だからこそ知ってほしい」と話す。
問い合わせ・申し込みは、ログハウスDO【電話】0463・59・6601へ。
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