インフルエンザが原因とみられる学級閉鎖・学年閉鎖が6日までに95件、欠席者数は公立幼稚園と小中学校あわせて1381人にのぼることが分かった。
市教育総務課によると、12月8日に真土小で学級閉鎖が起きて以降、これまで学級閉鎖84件、学年閉鎖11件が報告されている。
一方、昨年度の報告数は151件で欠席者数は1280人。市の担当者は「すでに前年度の欠席者数を上回っている。入院など重篤な症例は報告されていないが、各校に注意を呼びかけていきたい」と話している。
県衛生研究所(茅ヶ崎市)によると、今年度のインフルエンザ流行開始は昨年11月で、昨年度よりも2カ月ほど早かった。また、1月23日〜29日の定点あたりの患者報告数が警報レベルの基準を超えていることから、担当者は「ピークはまだ続くのでは。引き続き注意が必要」と呼びかけている。
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