横浜ゴム平塚製造所(追分)は14日、同所が育てたアラカシなどの苗木1460本を、社会福祉法人進和学園(万田)に寄贈した。
国内外の生産拠点におよそ50万本の苗木を植える「YOKOHAMA千年の杜プロジェクト」を進める横浜ゴムが、地域の緑化活動に力を入れている進和学園に協力した取り組み。同社では2010年から寄贈を続けている。
苗木は、拾い集めたどんぐりを平塚製造所内の苗場で3〜4年かけて育てたもの。これまでに3万8105本が寄贈され、144本が地域に植樹されている。
進和学園の営業窓口会社・(株)研進の出縄貴史社長は「苗木を大切に育てて、地域の緑化活動に有効活用させていただきます」と話している。
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