節目を迎え決意を語った常盤会頭
平塚商工会議所（常盤卓嗣会頭）の創立70周年式典が16日、ホテルサンライフガーデンで開かれ、会員らおよそ２００人が出席した。
あいさつに立った常盤会頭は、70年の歩みを振り返り「過去に感謝し前へ進んでいきたい」と決意を表明。同会議所の健全な発展と豊かな経済社会の実現に向けて決意を新たにした。
式典には落合克宏市長、河野太郎衆院議員、森正明県議会議長ら多数の来賓が出席。会員の功労をたたえる永年表彰のほか、元湘南ひらつか七夕まつり織り姫でソプラノ歌手の高橋香緒里さんによる独唱なども節目の日に花を添えた。
同会議所は１９４７年２月12日、敗戦からの復興を掲げ、全国で１７８番目の設立認可を受けた。51年７月には、第１回七夕祭りを主催するなど、現在の平塚の礎を築いた。
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