開幕2連勝で単独首位と、上々の出だしとなったベルマーレ。リーグ初対戦のツエーゲン金沢相手に、序盤からボールを保持し、有利に進めていく。
13分には山田と藤田征のパス交換から、山田がペナルティーエリア外からシュート。22分にはDFラインを抜け出した表原が、GKと1対1の場面になるが、シュートは惜しくも阻まれる。その直後、今季初先発となった藤田征が相手選手との競り合いで負傷。一度はピッチに戻ったが、島村との交代を余儀なくされる。
その後も得意の縦への動きから、表原や高山がチャンスを作るも金沢の守備に阻まれ前半を終える。
後半は金沢が攻勢を強めるも、バイアをはじめ守備陣がブロック。61分には山根のクロスを高山が直接ボレー。北陸の地に駆け付けたアウェイ席からこの日一番の歓声が沸いた。
しかし以降は金沢の素早いカウンターを防ぎつつも、前線で安定した攻撃ができないまま、スコアレスドローで試合終了。敵地で勝ち点1を獲得した。
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