社会福祉法人富士白苑(初谷博保理事長・平塚市唐ヶ原)が運営する有料老人ホーム富士白苑大磯コーポ(飯島嘉仁施設長・大磯町東町)は、第10回神奈川県特定施設研究大会で、最優秀賞を受賞した。この大会は、まずエントリーされた23演題の中から優秀な8事業所を選出。その中で同施設の発表が、もっとも評価が高かった。
今回の研究発表のテーマは「尊厳〜私たちが望む未来のかたち〜」。同施設では「高齢者がいつまでも自分らしく元気でいただくこと」が大切であると捉え、入所者の介護予防、要介護を下げるために展開している「公文学習療法」や「個別機能訓練」等様々な取り組みを紹介。さらにその成果を視覚的にわかりやいグラフにまとめて発表した。
飯島施設長は「昨年は優秀な事業所に選出されたものの、最優秀賞には届かなかったので、非常にうれしい。高齢者がより元気に過ごしていただけるよう、今後も努力を続けていきたい」と話した。
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