4月5日に行われる市内公立小中学校の入学式を目前に控え、新入学児童・生徒合わせて4180人が新たな学校生活をスタートさせる(3月1日現在)。
市教育総務課によると、小学校の入学児童数は2043人で、昨年と比べて45人減少。児童数が最も減ったのが旭小学校で昨年比61人減、最も増えたのはみずほ小学校で昨年比51人増だった。
中学校の入学生徒数は2137人で、昨年と比べると116人少なかった。生徒数が最も減ったのが金旭中で昨年比59人減、最も増えたのが金目中で昨年比42人増だった。
みずほ小学校の児童数増加は、2015年に完了した真田・北金目特定土地区画整理事業などが影響しているとみられる。同校では校舎拡張工事を実施し、地盤強化のための杭基礎工事の後、3階建ての校舎建設に取り掛かる。完成は来年3月中旬を予定している。
これまで、同校は図工室や多目的室を普通教室として使用することで児童の増加に対応してきた。校舎が増設されれば、6教室が新たに確保できるという。拡張した校舎での生活が始まるのは、18年4月からを予定している。
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