河川やその近くの原っぱを中心に自然遊びを企画し、環境保全に取り組む市民団体「馬入水辺の楽校の会」が6月、NPO法人「暮らし・つながる森里川海」(愛称・湘南いきもの楽校)として活動を開始する。
それに伴い6月4日(日)、お披露目式として馬入水辺の楽校自然展を、暮らしの家おきなや(袖ヶ浜17の8)で開催する。午前9時30分〜午後3時。参加無料で小雨決行。草笛教室やストーンペインティング、生き物の展示を行う。午後2時からは沖縄舞踊も披露する。
代表の臼井勝之さんは「活動範囲を馬入川周辺に留まらず地域全体に広げていきたい」という思いからNPO法人化を決意。今後は行政や、環境保全に取り組む市民団体との連携を深めていきたいとしている。
同法人はトンボの生態調査など従来の活動を中心に、人と生き物が共存したまちづくりを進めていく。
問い合わせは臼井さん【電話】090・5313・6327(昼間)へ。
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