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薄田社長の良心リフォーム塾〈第3回〉 キッチン工事の要諦は
(有)リョウシンリフォームの薄田大輔社長によるリフォーム塾。今回はキッチンをテーマに語ってもらう。
――キッチンリフォームはどんな工事でしょう。
「キッチンだけでも、旧キッチンの解体、水道、内装、大工、組立工事と様々な工程を踏みます。当社では各工程に特化した専門職人さんを起用し、5〜6人が工事に関わることになりますので、円滑なチームワークが欠かせません。最近増えている対面キッチンへのリフォームはなおさらです。間仕切り壁を抜いて台所とリビングをワンルームにするなど、水廻り工事の枠を超え、施工業者には高い総合力が求められます」
――キッチン選びのポイントはなんでしょう。
「メーカー各社が商品を製造し、天板は大理石やステンレス、収納は引戸や扉タイプがあり、食洗機や浄水器を含め様々な選択肢があります。注意したいのは掃除の面倒なレンジフード。当社では、価格は高くなりますが、お手入れが実に簡単な商品が出ていますので、お勧めしています。
当社では全メーカーを取扱い、見積では必ず数社の商品で比較検討できるよう提案していますので、気軽にご相談ください。さらにメーカーの直営ショールームで、実際に機能を確かめると、より万全でしょう」
――他の留意点は。
「当社では背面にある壁の下地も交換し、キッチンを取り付けています。家の長寿命化を考えると、リフォームの際は見積金額だけではなく、こうした目に触れない所への対応も気に留めて欲しいと思います」
※次回6月22日号、テーマは「フローリング」を予定
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