平塚市は、2020年の東京五輪・パラリンピックで平塚での事前キャンプが決定したリトアニア共和国との交流PR活動を実施する。そこで市は、同国との相互理解を深めたいとオリジナルのうちわやステッカーを作成し、PR会場で配布していくという。
手に持って使ったり、いろいろな場所に貼ってもらったりすることでPR効果を高めたいと、市が制作したうちわは7000枚、ステッカーは1万枚。作成費は約25万円で、広告代理店「株式会社アクロス」(西八幡)が請け負った。
ステッカーとうちわの表面には、4月に発表された「ひらつかリトアニア交流推進実行委員会」のロゴマークと、リトアニア共和国の国名を配置。うちわの裏面には海やバラ、なでしこ、リトアニア国旗の配色を模した七夕の短冊など、平塚を象徴するものが描かれている。市担当者は「広く興味を持ってもらえそうな、平塚の代表的な要素をデザインに盛り込みたかった」と話している。
リトアニア共和国・アリートゥス市で6月3日に実施される「オリンピック・デー」というイベントでも、うちわとステッカーが配布される。それぞれ500〜1000枚を現地に送る予定で、海を越えて平塚のことを知ってもらう機会に一役買うこととなる。
他にも25日(木)まで市役所本館で開催されるリトアニア展(午前8時30分〜午後5時)や、7月の七夕まつりで配布予定だ。
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