もなかを頬張る児童
平塚の農業や漁業を知り、まちへの愛着を深めてもらおうと18日、崇善小学校（相原浩志校長）の給食メニューに「ベジタマもなか」が提供された。もなかは市内のすべての小学校で提供される予定だ。
「ベジタマもなか」は、平塚産農産物ＰＲキャラクターの「ベジ太」と、平塚の漁業ＰＲキャラクター「ひらつかタマ三郎」が描かれたもなかの皮。キャラクターはそれぞれ東海大学との連携で誕生した。平塚産のもち米を使用し、市内の「種清商店」が製造している。
キャラクターの存在を認知してもらおうとベジ太とタマ三郎が４年２組を訪ねると、児童は大きな歓声で出迎えた。児童は、みたらし団子のような味付けのいももちが挟まれたもなかを頬張りながら「甘くておいしい」「ベジ太とタマ三郎がかわいい」と口々に話していた。
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