第14回全国小学生学年別柔道大会神奈川県予選兼ジュニア強化選手選考会(県柔道連盟主催)が6月4日、県立武道館で開かれ、平塚柔道協会所属の3選手が個人戦で優勝し、8月20日の全国大会(北海道立総合体育センター)への出場を決めた。ほかの3選手も準優勝を果たした。
優勝したのは、真田康志郎君(大磯小)=小学6年男子50kg超級、佐藤蓮さん(勝原小)=小学6年女子45kg超級、本多結さん(厚木・玉川小)=小学5年女子40kg超級。
前回の全国大会で準優勝した真田君はダイナミックな技の入りが持ち味。「強い相手を倒して優勝できれば」と意気込む。佐藤さんは柔道を始めてからまだ3年目。昨年の県大会では1回戦負けを喫したが、技に磨きをかけて全国出場を果たした。本多さんは力強い大内刈を武器に県大会2連覇を果たした。「緊張しない」というハートの強さで全国での活躍を期す。
準優勝だったのは、山口翔太郎君(吉沢小)=小学6年男子50kg超級、野上ひなこさん(勝原小)=小学5年女子40kg級、山口賢哉君(吉沢小)=小学4年男子45kg級。
同協会小学生チーム監督の金井一超さんは「みんな一生懸命に練習通りの力を出してくれた」と教え子の成果に目を細めていた。
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