中学生が創作弁当のアイデアと調理の腕前を競う「自分でつくるお弁当コンテスト」の決勝ラウンドが24日、花菜ガーデンで開かれ、土沢中学校2・3年の「なつYAAさい弁当」チームが最優秀賞に輝いた。
8回目となる今回は、5校から24チームが参加。当日は一次選考で選ばれた上位5チームが、「平塚産の食材」を用いた各校オリジナルの弁当を披露した。
土沢中チームのレシピテーマは「夏野菜」。湘南しらすと梅を和えた「夏の梅しらす混ぜご飯」を主食に、副菜にはやまゆりポークでオクラを包んだ「おくらの肉巻き」、湘南レッドを使用した「和風サラダ」などを添えた。食材の特性を生かし、健康を意識したメニューに仕上げた。
リーダーの藤田夢未さん(3年)は「初参加で良い結果が残せてよかった。これからも料理を頑張りたい」と笑顔を浮かべていた。
最優秀作品は、地元飲食店「海鮮和食家いしけん」(代官町)から商品化される予定。
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