平塚市は、今月10日の世界自殺予防デーを中心とする自殺予防週間(9月10日(日)〜16日(土))に合わせ、市内各地で命の大切さを訴える啓発活動を実施する。
全4館の市立図書館では、30日(土)まで「こころと命のサポートのための本」コーナーを設置。大人向けの図書だけでなく、絵本なども取りそろえている。
中央図書館では9月17日(日)と24日(日)、「こころと命のサポート映画会」を開催する。両日とも午後2時からで、無料。17日は、アルツハイマー型痴呆症と診断された義母と家族との交流を描いた『折り梅』、24日(日)は、アニメ『かんすけさんとふしぎな自転車』を上映する。
そのほか、県精神保健福祉センターでは電話や面接で相談も実施している。電話相談【電話】045・821・6937(毎週水・木曜の午後1時30分〜4時30分)、面接相談【電話】045・821・8822(平日の午前8時30分〜午後5時15分。要予約)。
市は2008年から自殺予防の啓発活動に取り組んでいる。市によると、市内の自殺者は、15年に43人、昨年は37人だった。
問い合わせは、市福祉総務課【電話】0463・21・8779へ。
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