(PR)
薄田社長の良心リフォーム塾〈第8回〉 ユニットバス工事の注意点
(有)リョウシンリフォームの薄田大輔社長によるリフォーム塾。今回はユニットバスをテーマに語った。
――浴室リフォームの留意点は何かありますか。
「まず見積を提示された際、窓サッシの交換が含まれているかを見てください。
窓枠の端が壁に接しているお宅では、ユニットバスの壁面パネルをそのまま取りつけると、サッシがパネルの奥に引っ込むように収まりが悪く、窓を開閉しづらくなります。見た目も悪く、せっかくの断熱効果も台無しです。
しかし、サッシ交換は窓まわりの壁を壊して取り外すため、それなりの手間を要する作業になります。金額も10〜20万円ほど変わりますので、見積で提示しない会社もあるようです。
お客さんの不便にもなりかねず、少なくともサッシ交換の必要性をきちんと説明してくれる会社をお勧めしたいと思います」
――見積で見ておくべき点は他にありますか。
「同じメーカーの商品でも、グレードやオプションの違いで30〜80万円の差が生じます。見た目の安さだけに捉われず、機能性と価格のバランスを吟味して見積を比較してください」
――工事での注意点は。
「タイル貼りの浴室を解体すると、目地からの水の侵入で土台や柱が腐食、傷みのあるケースがほとんどです。家の寿命も親身に考え、こうした目に見えぬ損傷をきちんと直してくれる会社が理想です。
浴室は『小さな総合リフォーム』とも言われます。水道や解体、大工、鈑金、組立、電気といった複数の専門職人さんが必要で、しっかりとした段取りやチームワークが求められます。
当社は、長年にわたり職人さんを固定し、社長の私が全ての現場の工程や品質をしっかり管理しています。お見積は無料ですので、お気軽にご相談ください」
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>