市内土屋の「円空彫刻研究協会」(木遊会)が11月1日(水)〜5日(日)、「木遊会とその仲間達展」を市美術館で開催する。代表の山田匠琳氏や会員が、江戸時代の修験僧、円空が全国行脚しながら残した円空仏の模刻をはじめ、宮彫やカントリーカービングなど作品約200点を展示する。
山田氏は彫師歴60余年の見識から、木像の技法やノミ跡に着目して円空を研究、同会で模刻を広く指導している。展示会では、残された足跡や水墨画、歌などから、円空が現在の平塚市を通ったとする同氏の考察もパネルで紹介する。
問い合わせは同会【携帯電話】090・7005・1788。
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