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最新号:2012年2月 3日号
2010年8月 6日号
○…「大人も子どもも一緒に楽しむことがまず大事」と優しい笑顔を見せる。大磯港みなとまちづくり協議会いそっこ海の教室実行委員会・イベント委員会の委員長。8月2日には第6回を開催した。「子どもたちに身体で感じ学ぶ機会をたくさん作ってあげたい」と話す。いそっこ海の教室では、スノーケリング教室やアウトリガーカヌー教室、ボディーボード教室、漁業体験(定置網魚、魚のさばき方)などのメニューがある。中でも漁業体験は大磯ならではのもの。「漁業とマリンレジャーは本来なら相反するもの。漁業組合をはじめ多くの方の協力でイベントが成り立っています。大変感謝しています」と話す。
○…参加者の中にはリピーターも多いとか。「魚のさばき方教室に参加した子どもが、家に帰ったら進んで魚をさばいたという話を聞きました」と、うれしそう。「机上の勉強も大事だけど、体験することも子どもの成長過程では大切なこと」ときっぱり。「人同士のコミュニケーションが希薄な時代といわれています。この教室には、子どもから大人まで参加しています。世代を超えての交流が特徴です」と話す。
○…1953年6月生まれ。現在57歳。建築家。福島県で生まれ、幼少のときに大磯町へ。「子どもの頃は海や山が遊び場。裸足で浜辺を走り、海でウニを捕まえたり、そんな記憶しかないですね」。「海は遊び場で人を育ててくれる場所。また、自然の怖さを教えてくれるところでもあります。楽しさも怖さも体験して初めて気づくこと。気づくことが大事なんです」と話す。身体で体験、気づくことを目的とした大磯まちづくり会議も立ち上げている。「汚れている海に入れば汚いことに気づく。そして、その海をきれいにするにはどうすればよいのかを考える。自らが体験し気づくことが大切。そんな機会を増やしていきたい」と思いを馳せる。