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最新号:2012年2月 3日号
2010年8月20日号
休耕地に繋いだ山羊に草を食べてもらうことで農地の保全管理を図ろうとする実証試験が、中井町で始まった。県立やまゆり園に近い約1200平方メートルの畑で、2頭が草刈り隊員として働いている。
この取り組みは、高齢化や後継者不足で耕作や管理が困難になっている遊休農地などに山羊を入れて除草効果を調べたり、繋牧手法を習得したりするのがねらい。足柄上地域県政総合センターと管内の1市5町でつくる「足柄やぎ利用振興協議会」が実施する。
今月5日、中井町役場南側の農地で草刈り山羊の出動式があり、蛯名喜代作センター所長から2頭に辞令が交付された。町立中村保育園の園児20人も山羊と対面。「みるく」「めぇめぇ」と付けた名前を発表した。尾上信一町長は「山羊さんが草を食べつくす役割をしてくれます。みなさんも応援して下さい」と話した。
2頭はいずれも3才のオス。独立行政法人家畜改良センター茨城牧場長野支場から借り受けた。9月まで中井町で草を刈り、平成23年度末まで1〜3ヵ月ごとに1市5町を巡回する予定。