育てたお米で餅つき 二宮めぐみ幼稚園
二宮めぐみ幼稚園(栗山明園長)で14日に餅つきがあり、園児たちが「よいしょ、よいしょ」と元気よく掛け声を合わせて餅つきを体験した。
餅つきには保護者たちが手伝いに参加。子ども用の小型の杵ではなく、大きな杵を選んで餅つきに挑戦する園児も多く、友だちや教諭から「あと3回頑張って」などと声援を受けて力いっぱい杵を振っていた。また、興味深そうに臼の中の熱々の餅から上がる湯気に手をかざしてみたり、香りをかいだりする園児も。途中までついた餅米を一口ずつ味見させてもらうと「柔らかくて美味しい」と喜んでいた。
この日用意した餅米は約30kg。そのうちの半分は、昨年6月に年長クラスの子どもたちが町内一色地区の水田で田植えをして栽培した餅米だという。
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