被災者も義援金活動 大磯町で25日も実施
大磯町は17日、東日本大震災の被災者を支援するために義援金集めを大磯駅前で行った。中崎久雄町長をはじめ区長や町議会議員、民生委員、社会福祉協議会や町の職員などおよそ40人が駅前に立ち、通行人へ協力を呼びかけた。
募金活動には、被災地の福島県いわき市から実家のある大磯に避難してきた家族も参加した。「買い物をした時にもらうお釣りを貯めていた」という大磯小学校の4年生児童は、ビニール袋いっぱいの小銭を募金。この日は23万4435円が集まった。義援金集めは3月25日(金)にも大磯駅前で実施する予定だ。時間は午後7時〜午後8時。また、大磯町議会(山田喜一議長)は15万円の義援金を贈った。
これらの義援金は日本赤十字社を通じて被災地へ贈られる。
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