二宮で1日(日) 被災地野菜の応援セール
原発事故による風評被害で打撃を受けている被災地の農産物を販売する「茨城フェア」が、二宮町で5月1日(日)に実施される。同町内の商店主有志グループ水曜会が企画した。「がんばろう日本!早起きで復興支援朝市」と題する、にのみやラディアン日曜朝市のなかで行われる。
フェアではJA茨城むつみ(茨城県猿島郡境町)のレタス、洋菜、ピーマン、小玉すいか、メロンのほか、群馬県産キュウリ、栃木県のイチゴ、千葉大根などが並ぶ。品物は横浜中央青果市場の金港青果(株)を通じた放射能汚染のない野菜と果物。JAと市場の担当者も販売会に訪れて安全性をPRする。市価の3割〜5割程度安い、卸売価格でセール。時間は午前6時〜8時(なくなり次第終了)。会場はラディアンイベント広場。
水曜会の内山章会長は「多くの被災者に少しでも元気を、支援をと企画しました。地域の皆様、早起きして復興セールで大きな支援の輪を広げましょう」と来場を呼びかけている。
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