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下水道の働きを学習 井ノ口小4年生へ出張教室

公開:2011年6月24日

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顕微鏡で微生物を観察する児童
顕微鏡で微生物を観察する児童

 中井町立井ノ口小学校(富川孝治校長・児童数321名)で16日、公益財団法人神奈川県下水道公社の職員による出張教室があり、4年生が下水道の役割や下水処理場のしくみについて学んだ。

 家庭から汚れた水が出るのはどんな時かとたずねられた児童たちは「お風呂、洗濯、トイレ、手洗い、歯磨き、食器洗い」と元気よく回答。汚れた水と、処理場の反応タンクの中で微生物が汚れを食べた後の水の透明度の違いを見比べた。また、顕微鏡で微生物を観察。「いたいた。動いている」「変な形をしている」と声をあげて、互いに他の班の顕微鏡も熱心にのぞき込んでいた。

 授業の最後に「下水管は地面の下に埋まっているのに、なぜマンホールが必要なの」「タンクには何匹の微生物がいますか」などと質問。水一滴で約5千〜3万匹もの微生物がいると聞き、驚いた様子だった。 

 下水道出張教室は9日に中村小学校でも行われた。
 

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