災害発生時の行動を考える 講演会に140名が参加
災害が発生した時のために、事前の心構えや行動パターンを学ぼうという参加型の講演会が6月24日、大磯町立大磯中学校体育館で行われた。主催/大磯町。講師は宮崎賢哉氏(災害救援ボランティア推進委員会防災教育コンサルタント・社会福祉士)。
当日は約140人の町民が参加。宮崎氏の『家族の命を守るために』の講演の後、災害想像能力を高めるため、災害状況イメージトレーニングツールを使った演習が行われた。参加者は災害等が発生したことを想定し、どのような行動をとるべきなのかを考え、その後の行動をシュミレーションした。参加者からは「ただ聞くという講演会ではなく、持ち帰って家族と話し合い、今後の備えにつなげる内容だった」という声が聞かれた。
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