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大磯の海と遊び、学ぶ 児童らが漁業・ヨット体験

公開:2012年8月24日

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身を守る方法で海に飛び込む小学生
身を守る方法で海に飛び込む小学生

 マリンスポーツや漁業体験を通して子どもたちに海とのふれあいや環境保全への関心を育んでもらおうと、「いそっこ海の教室2012」が8月12日に大磯港とその周辺の海で行われた。大磯港みなとまちづくり協議会と同教室実行委員会が主催。今年で8回目を数える。町内と近隣市町の小中学生約80人と保護者らが参加し、スノーケリングやアウトリガーカヌー、ボディーボード、ヨット、定置網漁などを体験した。

 漁業体験では漁船に乗って定置網漁を見学。サバやカマス、メジマグロの幼魚などが獲れ、漁協組合員と調理師の指導で魚のさばき方を学んだ。 このイベントには各種団体・クラブからおよそ100人が協力。世界大会で優勝した平塚のラフティング(急流下り)チームが加わり、ゴムボートに乗った参加者がパドルを漕いで港内を回った。また、海や川で事故に遭遇した際、溺れずに生き抜く方法を学ぶサバイバル・セルフレスキューの講座も行われた。秦野市から参加した大谷風貴くん(同市立南小学校5年)は「波の危険から体を守る方法を教わったことが印象に残った。もしもの時に活かしたい」と話していた。

 体験教室の後はビーチサンダルをどこまで遠くに飛ばせるかを競う、ビーサン飛ばし大会で子どもも大人も盛り上がった。
 

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